福山鉄筋建設の歴史について。
創業者 西本武夫は、大正時代に職を求め、兵庫県神戸市へ単身。
土木工事業を営む「松尾組」へ入組したのがそもそもの始まりである。
「大倉組」(現在の大成建設)から鉄筋工事の担当者となり、鉄筋工事を習得。
その後、第二次世界大戦の終戦後の「小川建設」へ移籍し土木建築工事責任者となる。
昭和20年後半の日本は、倒壊した建物を復興しておりました。
その後、故郷の福山市へ戻り昭和34年頃、鉄筋工事専門業者としては、福山市初の創業となりました。
そこから長い歴史の中で、信頼と実績を積み重ねて代々西本家が長年にわたり事業承継を行ってきた会社でございます。
現在では、私、西本勝明が三代目となります。